【知求倶楽部】なぜ、母の日にはカーネーションを送るのか?
こんばんは!DIT井上です!
ちょっと、いろいろあって投稿が遅くなっちゃいました。取り合えず投稿日は六月三十日にしてますが、実は今七月二日です……(笑)
ということで、今月の知求倶楽部の記事を書いていこうと思います!
それではどうぞ!
知を求める新聞倶楽部ってなんだ?
☝という方のために説明しよう!!!!
知求倶楽部って何だって方に説明です。
正式名称は「知を求める新聞俱楽部」です。
そして、知を求める新聞俱楽部の活動内容は・・・・・
意見文や解説文を書くことです!
なんそれむずそー。
って思ったそこのあなた!!そんなことはありません!!!!
なぜかと言いますと・・・・・書かなくてもいいからです◎◎◎
まあ、書いてほしいと言ったら書いてほしいですけど・・・・・。書く時も、みなさん
が記事に書くような短いので十分。自分が思うように書けば全然問題ありません!
目標は「より良いBlogLifeを・より良いBlogger」ですから!!!!
という楽しい部活です。現在部員三名。まだまだ募集中!三名だけじゃ寂しいですからね(笑)
母の日にはなぜカーネーションなのか?
ふと気になったこの疑問。これを今月は解決しようと思います!
みなさん、思いませんでしたか?
なぜ、母の日にはカーネーションを送るのか、という疑問。
なんでだろぉ―何でだろぉーななななんでだろぉー。
もう母の日はとっくに過ぎてしまいましたが、とっくに過ぎたからこそ来年に向けてここで解決させておかねばいけませんよね。
というわけで! 早速考えてみましょう!
母の日の成り立ち
まず、母の日の成り立ちを見ていきます。
調べて行ってみると、どうやらその疑問を解決するには、母の日の成り立ちを調べる必要がありそうです。
母の日の発祥は二十世紀のアメリカ。アンナ・ジャービスという女性が、自分を育ててくれた母・アン・ジャービスを敬愛し、母を敬う気持ちをつなげていきたいと、「母を敬う祝日を設ける運動」を始めたのが発祥と言われています。
そのまま祝日になったら学校休みが増えたのに笑
アン・ジャービスという女性は南北戦争の負傷者を治療し、衛生状態をよくするボランティア団体を立ち上げたクリスチャン。戦争が終わってからも、子供への教育支援や軍人への手厚い支援などを行った、まさに「母の鑑」と言えるべき存在です。
そんな母を思うアンナの運動は少しずつ広がり、母の日の祝日の法律が施行されるにいたりました。
母の鑑、アンは様々なボランティアをしていましたが、国を、世界を良くしたいという活動は志半ばで途切れてしまいます。それは、アンが早くも命を終えてしまったからです。
アンナはそんな母を追悼するために、白いカーネーションを教会の祭壇に飾り、出席者にも配りました。白いカーネーションは、母・アンが大好きな花だったからです。
それ以来、母親が亡くなっているときは白いカーネーションを、母親が存命の場合は赤いカーネーションを送る文化が広まっていきました。
それはそれから三十年ほど経て、日本にも伝わりました。
現在ではそのような習慣はなくなり、様々な色のカーネーションを送っています。母親が好きな色のカーネーションや、花言葉で選ぶのもまた楽しくていいですね。
ちなみに、赤いカーネーションの花言葉は「母への愛」、白いカーネーションは「感謝」、青いカーネーションは「永遠の幸福」ということです。
と、ここでいきなり地元通信!
地元通信倶楽部とはかいちさんが立ち上げた、その名の通り地元を通信するクラブ!
さて、関西の一番西にある兵庫県では、カーネーションの切り花が有名で、全国四位の出荷数を誇ります。
主に、淡路島と神戸市、加古川市などで栽培が多いです。
特に淡路島は、温かい気候を生かしたカーネーション栽培が盛んで、淡路市は特に生産量が多く、明石海峡大橋ができる前は船でカーネーションを運んでいました。
しかし。
今、生産者の高齢化などが原因で、徐々にカーネーション農家が減ってきてます。
淡路市ではピークで二百軒以上のカーネーション農家がありましたが、今は五十軒ほど。一気に減少してきています。
このままでいいんでしょうか?
良いわけがないじゃないですか!
淡路島で栽培されたカーネーションは二期栽培で、基本いつでも購入することができます。茎が太く、花の色が鮮やかで甘い香りを淡路島のカーネーションは楽しむことができます。
みなさん、ぜひ来年の母の日、またはお母さんの誕生日に淡路島のカーネーションをプレゼントしてみてください♪
さいごに
この記事のまとめです。
というわけで、今日はなぜ、母の日にはカーネーションを送るのか? というテーマで考察してまいりました。
母の日の成り立ち、カーネーションを送る理由、淡路島のカーネーションとかなり内容マシマシで行けたと思います。
次の母の日が楽しみになってきますね!
というわけで、それでは今日はこの辺で! 次回もよろしくお願いします! 最後まで読んでくださりありがとうございました!